安藤財団「ヤングケアラー食支援」開始

      執筆者:shirai

安藤スポーツ・食文化振興財団は、こども家庭庁や地方自治体、地域のヤングケアラー支援団体と連携し、2025年度から「ヤングケアラー食支援事業」を開始する。家族の世話を担うヤングケアラーの生活負担軽減と、子どもや若者が本来必要とする時間や機会の確保を目的としたもので、石川県、静岡市、横浜市、神戸市を対象地域とし、18歳未満を中心に30歳未満までのヤングケアラーが属する世帯に対し支援を行う。支援内容は、栄養バランスに配慮した加工食品を中心とする最適化栄養食など約20種類で、月1回、1人あたり4食と補食を世帯人数分、3か月間提供する。実施地域全体では補食を含め約1万食を供給する計画で、公益財団法人によるヤングケアラー個人への食支援としては最大級の取り組みとなる。