📅 2026/09/24 執筆者:編集部

「第63回 2026麺産業展 ~そば・うどん~」開催


東京都麺類協同組合(理事長:田中秀樹)は9月16日・17日、「2026麺産業展 ~そば・うどん~」を東京都立産業貿易センター浜松町館展示室5階で開催した。同展は麺類飲食店の最新情報・製品・技術を紹介するもので、今回、第63回目を迎える。 出展社は蕎麦粉・小麦粉部門8社、鰹節部門3社、食品・調味料部門5社、食品総合卸4社、酒・飲類部門4社、漆器・陶器・蕎麦道具部門4社、機械・厨房機器部門2社、製麺機部門2社、建築・設計・部門2社の計34社。今回の特別企画は東京の有名蕎麦店の「利きつゆコーナー」で、計20軒のつゆの中から3種類を選んで利きつゆする、というもの。同業他社のつゆを同じ膳に並べる機会はほとんどないため、入場者は関心をもって参加していた。参加店は神田やぶそば(千代田区)、神田尾張屋、神田まつや、神田錦町更科、浅野屋本店、更科堀井(港区)、虎ノ門砂場、芝大門更科布屋、中央区の茅場町長寿庵、上野やぶそば(台東区)、入新井愛知屋(大田区)、越後屋(北区)、滝乃家本店(荒川区)、更科ゆたか(葛飾区)、柿の木坂更科小岩店(江戸川区)、そば処田中屋(杉並区)、蕎楽(世田谷区)、清庵(府中市)、北野増田屋(八王子市)、玉川屋総本店(青梅市)計20軒。社本奉彦(しゃもとともひこ)副理事長は「今年は東京の蕎麦店、来年は関東の蕎麦店に拡大して行きたい」と抱負を述べた。企業の出展ブースではキッコーマン・ヒゲタ醤油などが濃口醤油を合わせたつゆの提案、鈴廣では12㎜と15㎜どちらの板わさが美味しいかなどのイベントが行われた。某製粉会社では「これからの蕎麦粉の要望はより多様化する。粗挽きでありながらメッシュは細かくなど、きめ細かい対応が必要」と語っていた。主催者の田中秀樹理事長は「伝統食の蕎麦を作る、また食べるには、蕎麦というものを知ることが必要。そのためにこうした産業展にもっと足を運んでほしい」と語った。2027年は9月15日・16日開催予定。

 

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