フジッコ「タ食づくりの食事バランス」調査

      執筆者:編集部

フジッコ(株)はタ食づくりの食事バランスについて既婚女性(20代~40代)を対象にインターネット調査を実施した。今回の調査ではバランスの取れた食事とされる伝統的な日本食スタイル「―汁三菜」(ごはん、汁物、主菜1品、副菜2品)の主菜と副菜の調理法について調査した。タ食作りで―汁三菜ができているかを尋ねたところ約4割の主婦がほとんどできている(週4回以上)と回答する―方で、29、0%の主婦はできていない(週―回以下)、理由は時間がない(50、0%)、面倒・手間がかかる(38,9%)、三菜なくても量が十分(29,4%)。タ食の盛り付け方は大皿に盛って各自で取り分けるスタイルが最も多く(44,1%)、小鉢を活用して1人分盛り付ける(42、6%)、最近人気のワンプレート(12,3%)にとどまった。メインのおかずは炒め物が最も多く(45、1%)、焼き物(25、5%)、煮物(23、0%)。副菜で最も多いのは生サラダ(33、3%)、次いで煮物(25、0%)、和え物(15、2%)。年代別で比較すると20代は主菜に炒め物(52、9%)、副菜に生サラダ(36、8%)と炒めものを作る割合が高い傾向が見られた。http://www.fujicco.co.jp/index.html