医療福祉生協連「 3.1ビキニデー」参加を呼びかけ

      執筆者:編集部2

医療福祉生協連では、2011年2月27日(日)から行われる「3.1ビキニデー」への参加を呼びかける。「3.1ビキニデー」とは、太平洋のビキニ環礁でアメリカがおこなった水爆実験で1000隻以上の日本漁船や現地住民が被爆した日で、被災犠牲者の追悼と核放棄を訴えた運動のこと。1954年3月1日のビキニ水爆実験の被災から今年で57年目となる。同運動を、今年5月に開催された核不拡散条約再検討会議(NPT再検討会議)で合意された「核兵器廃絶及び世界の平和と安全」を目指す取り組みの一環として、来年3日間に渡って行う。2月27日(日)は国際交流会議・海外代表との交流レセプション、2月28日(月)は「3.1ビキニデー日本原水協集会全体集会」や分科会・うごく分科会(7会場)など。最終日の3月1日(火)は、墓参行動とビキニ水爆犠牲者・久保山愛吉氏の墓前祭(弘徳院)、「2011年3.1ビキニデー集会」の開催が予定されている。参加申込は、日本原水協の各都道府県支部にて受け付ける。