日本コカ・コーラ「い・ろ・は・す」累計販売本数7億本突破

      執筆者:編集部

日本コカ・コーラのウォーターブランド「い・ろ・は・す」の累計販売本数が、2009年5月の発売開始以来、7億本(520mlPETのみ)を突破した。「おいしい」と「環境にいい」を両立した国内最軽量12gのしぼれる軽量ボトルが好評。2010年4月からは植物由来の素材を一部(5~30%)使用した次世代PETボトル「プラントボトルTM」を採用し、非再生資源である石油への依存を軽減している。これによる原油使用量削減効果は、520mlPETボトル7億本の場合、1300kl以上と試算される。容器への取組みと、飲んだ後に“しぼって”(つぶして)リサイクルする、というエコ・アクションへの参加提案により、2年連続で「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」を受賞したほか、「平成22年度循環型社会形成推進功労者等環境大臣表彰」など、環境省をはじめとする国内外の多くの団体から評価された。また、2010年7月に発売した温州みかんエキスの入った「い・ろ・は・す みかん」は、2010年1月以降に発売を開始した新製品(500mlサイズ)のうち、記録的な猛暑となった2010年夏(7月~9月期間)に、清涼飲料業界において最も売れた新製品となった。