水産庁「第1回ロシア水域における適正操業に関する検討チーム会合」を開催

      執筆者:編集部2

水産庁は、1月28日(金)15時~「第1回ロシア水域における適正操業に関する検討チーム会合」を農林水産省第2特別会議室にて開催する。同検討チームは、遠洋底びき網漁船(北転船)の過剰漁獲問題を踏まえ、ロシア水域に入漁する他の日本漁船についても、違法漁獲が生じていないか調査するとともに、今後このような問題が未然に防ぐべく有効な対策を検討し、同水域における日本漁業の操業の適正化を図ることを目的に設置された。第1回目となる同日は、同検討チームの設置・発足会を兼ね、今後のスケジュールやロシア水域入漁の現状の確認、今後の調査についてなどを話し合う。