林野庁・文部科学省ほか「森&海・川の“聞き書き甲子園”フォーラム」を主催

      執筆者:編集部2

3月27日(日)12時45分~、江戸東京博物館ホールにて「第9回森の“聞き書き甲子園”フォーラム」と「第1回海・川の“聞き書き甲子園”フォーラム」が同時開催される。“聞き書き甲子園”とは、全国から選ばれた高校生100人が、森や海・川とともに生きる知恵や技を持つ「名手・名人」を訪ね、その知恵や技術、ものの考え方や人となりを聞き書きし、記録するもの。同フォーラムは、2011年度の国際森林年関係事業の一環として開催され、本年度で第9回を向かえる「森の“聞き書き甲子園”」と、本年度より開催する「海・川の“聞き書き甲子園”」の成果発表の場として、「森の名手・名人」「海・川の名人」への認定証授与や基調講演、各名手・名人と高校生が「聞き書き」の体験談やエピソードを語るなど、様々なプログラムを予定している。主催は、林野庁や文部科学省などによる「森の“聞き書き甲子園”実行委員会」と、全国漁港漁場協会などによる「海・川の“聞き書き甲子園”実行委員会」。参加費は無料で、事前申込制。定員400名、先着順で3月25日(金)まで申込みを受け付ける。(定員に達しない場合は、当日のご来場も可能)申込み・問い合わせ先は、NPO法人共存の森ネットワーク(03-6450-9563)まで。なお、「森の“聞き書き甲子園”」を題材にしたドキュメンタリー映画『森聞き』が3月5日(土)より「ポレポレ東中野」にて上映される。映画『森聞き』公式サイト: http://www.asia-documentary.com/morikiki/index.html