「TaKaRa田んぼの学校2011」開催

      執筆者:編集部

宝酒造㈱は、自然の恵みと命のつながりを学ぶ「TaKaRa田んぼの学校2011」を開催するにあたり参加者を募集する。同学校では、お米(もち米)づくりや自然観察などの体験を通して、親子でともに自然の尊さや食べ物の大切さ、命のつながりや生物多様性の保全などについて学ぶ。2004年4月に開始し今年で8回目となる。これまでは千葉県で開催していたが、今年は新たに関西校として京都府でも開催することになった。関西校は京都府南丹市園部町の田んぼ及び宝酒造伏見工場(京都市伏見区)で、関東校は従来通り千葉県印旛郡栄町の田んぼ及び宝酒造松戸工場(千葉県松戸市)で開催する。関西校では、地元である京都府で社会貢献活動を行いたいという同社の思いと、都市と農村の交流をさらに進めるとともに、農村の豊かな自然とふれ合える機会を拡大して子どもたちの健やかな成長を促したいという京都府の思いが一致し、京都府の後援をもらえることになった。募集人員/関西校80名、関東校150名(小学生の子どもとその家族)、参加費用/大人 1人1,000円(年間)、子ども 無料、応募締切/3月4日必着、問合せ先/同学校事務局03-6226-3633(平日11時~18時)、同社ホームページhttp://www.takarashuzo.co.jp/