農水省、ハマダコンフェクトの資源生産性革新計画を認定
執筆者:編集部2
農林水産省は、ハマダコンフェクト株式会社(濵田秀明代表取締役、本社:兵庫県姫路市、資本金9000万円)から提出された「資源生産性革新計画」について審査した結果、産業活力の再生及び生産活動の革新に関する特別措置法で定める認定要件を満たすと認められたため、本年2月10日付けで「資源生産性革新計画」の認定を行った。「資源生産性革新計画」は、事業者が自ら資源生産性を向上させるための計画であり、計画認定を受けた事業者は、設備投資等に関する支援措置を活用できる。今回認定された同社計画案は、クッキー・ウェハースの製造ラインについて、同社の姫路工場の製造5ラインを加古川新工場の製造7ラインに更新することにより、生産性の向上と省エネルギー化を目指すもの。「資源生産性革新」の実施時期は、平成23年2月~平成25年3月迄。