農水省「平成23年度食品表示ウォッチャー」1500名を公募

      執筆者:編集部2

農林水産省は、食品表示に対する消費者の信頼を確保するため、国が行う食品表示の適正化に関する監視・指導業務の一環として、消費者の方々が日常の買い物の機会等を利用して食品表示状況のモニタリングを行う「食品表示ウォッチャー」を全国に配置する。これに伴い、農水省では2月23日(水)~3月25日(金)まで「食品表示ウォッチャー」を公募する。募集人数は約1500名。応募資格は以下の通り:1.満20歳以上の日本国内居住者、2.毎月の報告などを自宅等のパソコンから実施可能な方、3.日本語でHP閲覧や電子メールの送受信(添付ファイル含む)を実施できる方、4.平成23年度食品表示に関するモニタリング活動に応募または委嘱されていない方、5.平成23年度消費者モニター等に応募または委嘱されていない方、6.インターネットを活用したウォッチャーサイトでの初期研修、不適正な食品表示の通報に関する研修を自宅等のパソコンで受講できる環境にある方。主な活動内容は、近隣の食品小売店において、日常の購買活動を通じて食品表示の状況を3ヶ月で10店舗以上のモニタリングを行い、毎月報告する。委嘱期間は平成24年3月10日まで。応募希望者は下記の応募フォームをクリックし、必要な事項を記載の上「送信確認」ボタンを押して応募すること。応募フォーム: https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/b334.html