日本スーパーマーケットなど3団体、8ヶ月連続増収

      執筆者:編集部

新日本スーパーマーケットなど3団体は12月、1月の景況感を発表、それによると12月売上高は前年比101,1%、食品101、8%、1月108,1%、食品102,2%となり、8ヶ月連続増収(263社)となった。部門別に見ると前年を下回っていた水産関係がようやく前年比をクリアー、全体を押し上げた。地域別には九州、沖縄が好調で、収益率も改善に向かっている。2月の見通しについては鳥インフルエンザ、大雪の影響は避けられず、厳しい局面を迎えている。また、砂糖、コーヒー、食用油など原料価格の高騰は販売に影響を与えており、先行き楽観は許されないと説明した。