イオン「宮城県内の自治体からの要請物資」について
執筆者:編集部
2008年12月19日に「災害時における支援協力に関する協定」を締結し、昨年11月2日には宮城県とイオンは災害時の支援協力に加え「地域活性化包括連携協定」を締結したが、今回の震災を受け、仙台市、多賀城市、塩釜市、気仙沼市、名取市から飲料水やカップ麺、毛布等の物資要請があり、順次各自治体の対策本部へ提供されている。内容は、仙台市:水1万本(500mL)、カップメン8万個、紙おむつ5千個、ティッシュ1万箱等。名取市:水4千本(500mL)、カップメン8千個、毛布1千枚。多賀城市:水2万4千本(500mL)、毛布1万枚、紙おむつ1千枚、ティッシュ1万箱、缶詰1万2千個、カセットコンロ2百台、カセットボンベ1千2百本、歯ブラシ2万本等。気仙沼市:水万8千本(500mL)、毛布6千枚、軍手1千5百双、マスク1万枚等。塩釜市:水3千本(2L)。