永谷園、男性ビジネスマンの「朝食」実態調査結果を発表
執筆者:編集部
(株)永谷園は、20~49歳の男性ビジネスマン1,800名に対し「朝食」に関する実態調査を実施した。調査結果からは、「時間がない」「食欲がない」といった理由から、3人に1人が「自宅で朝食を食べない日がある」ことがわかった。また、自宅で朝食を食べることで、約4割の人が夫婦の「会話が増える」と感じていた。そこで実際に、朝の夫婦の会話時間について聞くと、「朝食を自宅でいつも食べている」人の平均が19分なのに対し、朝食を全く自宅で食べない人の平均は10分と、約半分という結果になった。また、夫婦の会話量は充分と思うかや、夫婦円満度についての質問からも、「朝食と夫婦関係」の意外な関連性が明らかになった。朝食には多くの人が食べる・作るのに時間がかからないことや、さっぱりしていることを求めており、朝に食べたいと思うメニューとしては「ご飯」54%、「トースト」52%、「サンドウィッチ」43%、「おにぎり」32%、「その他のパン」27%、「お茶づけ」21%となった。同社では、手軽に食べられ、さっぱりしている「お茶づけ」が、ビジネスマンの朝食の新たな「定番」となっていきそうだと考えている。