紀文「おからを使った冷やしつけ麺」など発売

      執筆者:編集部

(株)紀文食品は、「おからを使った冷やしつけ麺」「わかめを使った冷やしつけ麺」の2品を、4月11日より全国で発売する。日本人が意識している栄養素の一つ「食物繊維」は、平均摂取量が必要量の約2/3と、目標値に届いていない。こうしたことから紀文は、健康イメージの強いおからを原料としたつけ麺タイプの麺状食品を発売する。「おからを使った冷やしつけ麺」は1パックで一日に必要な食物繊維の約半分(レタス約3個分)を摂取できる。また、水切りするだけの簡単調理なので、手軽な食事にも最適。昆布としいたけの和風だしが効いたごまだれ(商品に添付)が、おから入りの麺に良く合う。「わかめを使った冷やしつけ麺」は、わかめとこんにゃくを使った麺で、添付の麺つゆを含めても、1食あたり31kcalとカロリーひかえめ。紀文では既に「とうふそうめん風」シリーズ、「磯小鉢」シリーズ、「サラダdeヌードル」などを発売しており、今春の「冷やしつけ麺」シリーズ発売により、簡便性の高い麺状食品のラインナップを一層充実する。どちらも1パック191円。