マクドナルド「今夏の消費電力15%以上削減」
執筆者:編集部
日本マクドナルド㈱は、今夏予測される東京電力、東北電力管内の電力不足に対応するため、原材料の加工段階から店舗営業時における節電、そしてユーザーへの啓発活動と幅広い活動を行っていく。今回新たに決定した自主節電計画は、東北電力管内の夏の電力供給不足に際しさらなる節電強化策を同社の企業責任の下進めるもの。また同社食材専用ラインを有するスターゼン㈱、㈱イナベーカリーには、今回の取り組みに関して目標である15%以上を上回る対策を要請し了解を得ている。加えて森永乳業㈱、フジパン㈱ほか主要取引先にも政府方針に準拠した15%以上の削減を達成しながら、食材の安定供給を維持してもらえることが確認出来ている。実施概要/実施時期:7月1日~9月30日、実施店舗:東京電力供給エリア店舗(約1,300店舗)、東北電力供給エリア店舗(約200店舗)。