メルシャン「インターナショナル・ワイン・チャレンジ２０１１」銀賞・銅賞受賞

メルシャン㈱は、イギリス・ロンドンで開催された「インターナショナル・ワイン・チャレンジ（ＩＷＣ）２０１１」で「シャトー・メルシャン　北信シャルドネ２００９」と「同　甲州小樽仕込み２００９」が銀賞を、また「同　大森リースリング２００７」が銅賞を受賞した。本催は、１９８４年より開催されている１０，０００点以上のワインが出品される歴史と権威のある世界最大級のワインコンクール。今年は４８ヶ国から出品があり、審査会は３部構成で２週間に渡り開催され、ワインのラベルを隠したままテイスティングするブラインドテイスティング方式で行われた。受賞ワインの特長／「シャトー・メルシャン北信シャルドネ２００９」（白）　長野県北部千曲川流域の北信地区（須坂市、高山村、長野市）の契約栽培畑で栽培されたブドウ品種・シャルドネを醸造・育成したシャトー・メルシャンシリーズ最高峰の白ワイン。トロピカルフルーツのような華やかな香りと力強い味わいが感じられる。「同　小樽仕込２００９」（白）　日本固有のワイン用ブドウ品種・甲州を、フレンチオークの小樽を使ってじっくりと醸造・育成させた、コクのある辛口白ワイン。上品なヴァニラの風味に加え、さわやかな柑橘系の香りと、白桃を思わせる柔らかな果実味が感じられるバランスの良い奥行きのある味わいのワイン。「同　大森リースリング２００７」（白）　秋田県横手市大森地区の農作物の育成に適した盆地の日当たりの良い緩やかな傾斜地に点在する畑で栽培されたブドウ品種・リースリングから造られるワイン。同社ホームページhttp://www.mercian.co.jp/