暑中お見舞いに効く野菜
執筆者:編集部2
こんにちは。
オーガニックコーディネーターの佐々木未希です。
今年の夏は記録的な暑さや雨が続いておりますが、みなさまいかがおすごしでしょうか?
私の地元・青森県は、8月の第一週目はお祭り期間となり、代表的な青森ねぶた・弘前ねぷた・八戸三社大祭だけではなく、各地域で盛り上がりを見せています。
熱気で盛り上がっているとはいえ、本州最北端に位置しますので、夜には気持ちの良い風が感じられることも。
来年は新幹線の開通が予定されていますし、未だ観たことが無いという方には、ぜひ、避暑を兼ねての青森夏祭りを楽しんでもらいたいですね。
さて、今日は、お祭りで盛り上がっている青森から、暑さに打ち勝つ元気をくれそうな特産品をご紹介しますね。
こちらは、アピオス。
イモでありながら、カルシウム・鉄分・繊維質や蛋白質の含有量が多く含まれている、とても栄養価の高い植物なんですよ。
こちらのアピオスは、栽培期間中の農薬や化学肥料を使わずにつくられた、特別栽培農産物でもあるので、皮つきのまま食べてみました。
皮つきのまま蒸したアピオス(写真奥)と、蒸したアピオスを、長谷川豚の自家製チャーシューと一緒に炒めて塩を振ったもの(写真手前)。
ほくほくした、クセのない甘さは、ビールのおつまみとして、手が止まりませんでした・笑
よく見かけるものよりも、倍以上の大きさのあるアピオスは、青森県観光物産館アスパム内のJA全農あおもり・アグリショップで購入できます。
立ち寄る機会がございましたら、ぜひ、チェックしてみてくださいね。