キリン食生活文化研究所「10年度世界のビール生産量」発表
執筆者:編集部
キリン食生活文化研究所は2010年度世界各国のビール生産量を発表した。それによると総生産量は1億8562万kl前年比2,2%増で26年連続過去最高記録を更新した。日本は2、4%ダウン。東京ドームをジョッキーに見立てると約150杯分となる。地国別の伸び率で見るとブラジルがトップで18、0%(3位)、ベトナム15,2%、ナイジェリア10,0%となった。エリア別ではアジア、中南米が伸びているもののヨーロッパは減少傾向が続いている。お隣の国中国は6、3%増で6年連続トップ。なお、世界のビールランキング表は食のデーターに掲載。