アサヒHD「間食に関する意識調査」を実施

      執筆者:編集部

アサヒグループホールディングス(HD)は2月22〜28日にインターネットで、間食に関する意識調査を実施し、2251人の有効回答を以下に得た。小腹が減ったと感じることが「よくある」(48・7%)、「たまにある」(46・0%)で、回答者全体の94・7%が食事以外の時間帯に「小腹が減った」と感じていることが明らかとなった。「よくある」と回答した中で性別では男性が39・0%、女性が56・7%となり、女性が男性よりも強く空腹感を感じていることが分かった。小腹が減る時間帯のピークは「午後4時ごろ」(37・2%)、続いて「午後3時ごろ」(28・7%)、「午後5時ごろ」(21・9%)となり、午後3時から5時がピーク時間となった。小腹が減った時に食べるものは、男性トップは「スナック菓子類」、女性トップは「チョコレート」だった。男性は炭水化物など「腹持ちの良いもの」、女性は「一粒で満足感の得られる」チョコレートやキャンディーに人気が集まった。食べ物のポイントでは、「短時間で食べられる」「食事に差し支えない」「そのまま食べられる」が上位にランクインした。