日本豆乳協会「1月~3月期5年連続前年を上回る」

      執筆者:編集部

日本豆乳協会は2014年1月~3月期の豆乳市場は5年連続(前年同期比)の前年を上回った。「豆乳等生産量等調査」を基に、国内豆乳生産量を前年と比較したところ2013年1月~3月期は、前年同期比102、3%となり、豆乳製品別に見ると、「無調整豆乳」は1万1397kl(前年同期比102、3%)、「調製豆乳」3万3279kl(同98,9%)、「果汁入り豆乳飲料」3805kl(同127、1%)、「その他豆乳飲料」1万1390kl(同108、%)となった。豆乳市場の好調な要因はユニークな新商品を投入や小売各社のプライベートブランドの充実によるもの。同協会では大豆たんぱく質の摂取を推進し、食育の観点から豆乳生活の提案を行っており、5年後には、国民一人あたりの豆乳(類)年間飲用消費量を4lに高める(20122年平均2l)運動を行っている。