茶外の茶「りんごのお茶」

      執筆者:編集部2

お茶があるライフスタイル(25)

旅先でみつけた“りんごのお茶”。
お茶好き、りんご好きな私は早速購入。

アップルティー(紅茶にリンゴフレーバーがミックス)かなと中身をあけて見ると、乾燥リンゴがパックされているだけの純水なものでした。
早速お湯を注ぐとなんとも懐かしい香りが。
子供の頃によく食べていた煮りんごの香りがします。子供の頃の情景が鮮明に浮かんできます。

りんごといえば、“ふじ”が一番好まれていますが、私が一番好きなりんごは、その名も“スターキング”。なかなかお目見えできない今となっては希少なリンゴなのです。

スターキングの形(ちょっと長めの円錐形)、色(濃い赤紫色)、味(甘酸っぱい)、香りに魅了され、小さい頃からリンゴといえば“スターキング”を食べていました。実は今でもどうにか探してもらい、スターキングを食べています。

今回見つけた“りんごのお茶”もそのままで飲むのはもちろんおいしいですが、知人がつくってくれたルバーブジャムをいれて、少し甘酸っぱいりんごのお茶としていただきました。

冷やしたり、炭酸で割ったりといろいろと楽しめそうなお茶。もちろんパックをあけてリンゴもしっかりいただきました。

たまには茶外の茶もいいものです。