【 9月号】 月刊「日本橋」で 「特集・江戸東京野菜のこれから」

     

日本橋の情報誌 月刊「日本橋」の9月号が送られてきた。
今回は特集に「江戸東京野菜のこれから」で3~16頁までを割いている。
そもそも江戸東京野菜が話題になるきっかけを作っていただいたのが、「日本橋ゆかり」の二代目・野永喜一郎氏が、「江戸東京ゆかりの野菜と花」(出版JA東京中央会)を読んで江戸の伝統野菜をいろいろ料理に使いたいと云ってくれたことから始まる。
月刊日本橋では、2007年2月号で、江戸東京野菜の特集を組んでいただいたことから、日本橋界隈から話題が広がっていった。

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その後、2008年に月刊日本橋の皆さんたちが、窓際で「金町コカブ」の栽培をした経験から、野菜を栽培し収穫することの喜びを、同誌会員店の皆さんにも味わってもらおうと、創刊30周年として「にほんばし江戸東京野菜プロジェクト」を結成して取り組みが始まった。

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「にほんばし江戸東京野菜プロジェクト」第4弾栽培日記が今月号に掲載されているが
これまでの栽培日記は、同社のHPに掲載されている。

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今回の特集では、日本橋ゆかりの二代目・野永喜一郎氏のインタビュー記事の他、東京の生産者農家の声、江戸東京野菜の流通を支える東京シティ青果の朱亀寿美朗部長の思い。
さらに、東京都が進める「とうきょう特産食材使用店」の日本橋のお店が紹介されている。

同誌は日本橋の老舗などのレジ脇に置いてあるから、ぜひお手に取ってもらいたい

1 江戸東京野菜の関連情報

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E-Mail : ohtake@topaz.plala.or.jp

2 江戸東京野菜はここで買えます 

江戸東京野菜は、江戸からの伝統と季節を味わう野菜で、もちろん地場野菜です。

地方からやってくる季節の先取り野菜より、ずっと個性的です。

(農産物の生育は天候に左右されますので、収穫予定は変わることがあります)

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