伝統野菜である江戸東京野菜を若い農業者が、栽培しています。小金井市の高橋健太郎君です。学生時代は、野球をやっていたという大きな身体ですが、若干26歳。先輩農業者にも支えられながら、やる気いっぱいに野菜を栽培しています。
今年5月からは、「田舎の学校」農業体験の圃場として畑を開放し、一般の方への野菜栽培指導も始めました。
今回は、その高橋健太郎君が栽培した「馬込半白きゅうり」を使った料理をご紹介します。
<作り方>
1.馬込半白きゅうりは良く洗い、塩をふって軽く板ずりをし、長めの乱切りにする。
2.にんじんは良く洗い、1の大きさに合わせて乱切りにする。
3.エリンギは食べやすい大きさにきる。生姜はみじん切りにする。
4.車麩は水に浸して戻し、水気を切って塩・胡椒をし、片栗粉を付けて油で揚げる。
5.器に味噌、みりん、昆布茶、りんご酢、練り胡麻を合わせる。
6.フライパンにごま油を熱し、生姜、にんじん、エリンギ、きゅうりの順に炒める。
7.最後に4の車麩を入れ、5の合わせ調味料を加えて絡めるように混ぜ合わせる。
8.器に盛る。
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大竹道茂の江戸東京野菜通信http://edoyasai.sblo.jp/
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