【11月号】 地産地消の仕掛人に、農林水産省が新たに「仕事人」の称号をくれた。

     

 

フードボイスで2008年6月から始めたブログも今年で3年を過ぎたが、ブログで情報を発信するようになってからお陰さまで、生産者・料理人・市場関係者・教育関係者・フードジャーナリスト・料理研究家・消費者・試験研究者等、あらゆる方々とのネットワークが構築され情報を提供することで、情報の共有化も可能となって、自称「地産地消の仕掛け人」として、まち興しなどにも積極的にかかわってきた。

しかし、インターネットによる情報の氾濫で十分に情報を受け取れないことも多い。

証書をクリックすると仕事人一覧

2008年に農林水産省では、地産地消の取組では、生産現場の意識を変え、生産と消費や販売などをつなぎ、地域が一体となった取組にするなど「人」が果たす役割が重要であることから、地産地消の取組に関する知見や経験を有し、各地域で優れた地産地消活動の実現に活躍されている方々を、「地産地消の仕事人」として選定することになった。

しかし、募集も同省のホームページに掲載しただけで、十分に各県関係部署に伝わらず、私が知ったのも昨年の夏、昨年の募集が終わってからだ。

今年、東京都農林水産部の推挙をいただいて、この程、農水省が「地産地消の仕事人」に選定して戴いた。

詳細はチラシをクリックする。

これまでやってきたことには変わらないが、今後は、活動範囲を東京だけにとどまらず、助言指導や研修などに協力し地消活動の一層の推進につなげていければと考えている。

その意味でも、「九州フォーラム」での多くの方々との出会いを楽しみにしている。

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E-Mail : ohtake@topaz.plala.or.jp

 

2 江戸東京野菜はここで買えます  

江戸東京野菜は、江戸からの伝統と季節を味わう野菜で、もちろん地場野菜です。

地方からやってくる季節の先取り野菜より、ずっと個性的です。 

(農産物の生育は天候に左右されますので、収穫予定は変わることがあります)

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