鮮客萬来(人間交流の社交場) {二夜}

      2016/09/30   執筆者:編集部

《外食交友語録》~仕事一途の人生観~  (肩書は当時のまま)

④ロイヤルホスト 〈江頭 匡一社長〉

「誰にもあると思いますが、人間には“運”というものがあって、掴むか掴まずに過ぎてしまうか、これは非常に大切ですね。つくづくそう感じます。」

⑤グリーンハウス 〈田沼 文蔵社長〉

「万一、会社をつぶしたらどうする?・・・」

「また、“一(いち)”からやればいいんだ。俺は何もないところから始めたんだから。」

⑥ニユートーキヨー 〈森 新太郎社長〉

「商売の基本は『5つのing』に尽きると考えます。①いらっしゃいませ(グリーティング)、②ご注文は(オーダリング)、③調理(クッキング)、④配膳(サービング)、⑤支払い(チェッキング)の5つ。この5つのタイミングをすべて満足に対応できれば、お客様は必ずまた来て下さる。」

⑦美濃吉〈佐竹 宰治社長〉

「伝統とは守ることやない、時代が求めるものをタイムリーに打ち出すことや。果敢に挑戦し続けることこそが、老舗の仕事なんや!。」

⑧がんこフードサービス〈小嶋  淳司社長〉

「活人(かつじん)」とは「人を活かすこと」だが、「人に活かされていること」が本来の意味と思う。「自分の力なんて知れたもの。人が自分を活かしてくれる、人に活かされていることなのだ。」