阪南大学「熊本産緑茶を使用した日本茶」2種開発
執筆者:編集部
阪南大学(大阪府松原市)経営情報学部 山内研究室は、宇治森徳(大阪府松原市)は、2016年4月14日に発生した熊本地震の復興を願い熊本産茶葉を使用した、ハーブ(北海道産のラベンダー)と熊本県産の煎茶をあわせることにより心をリラックスさせる効果を期待する「心癒茶」と、熊本県産の煎茶に和三盆を入れることによって、ほんのり甘い味を実現。甘みとともに疲れた体を癒す効果を求めている「体癒茶」・・など、2種類の日本茶を開発。ラベンダーの香りや甘い味という特性から従来の日本茶のような食後ではなく、午後の休憩時、睡眠前等、新しい飲用シーンにもあう。これらの日本茶は10月7日~10月9日にかけて開催される大阪の<船場まつり>において学生たちの手によって販売。収益金は熊本県の震災支援団体に寄付される予定だ。