森永製菓「高崎森永がFSSC22000認証」を取得

      2016/11/27   執筆者:motoe

1森永製菓(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:新井徹)は、11月17日、グループ生産会社でありフラグシップ工場と位置付ける高崎森永(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:池田弘)において、食品安全システムに関する国際認証規格「FSSC22000」の認証を取得した。「FSSC22000」は、世界標準の食品安全マネジメントシステムのひとつで、国際規格ISO22000(HACCP+ISOによるマネジメント)と、フードディフェンス及び前提条件を明確化したISO/TS22002-1を統合したもので、世界的な食品メーカーと流通業が中心となって設立した非営利団体『国際食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)』により食品安全の認証スキームの一つとして承認された国際的な規格。今回、認証を取得した高崎森永は、「ハイチュウ」「森永ビスケット」シリーズなどの森永製菓の代表的商品を安心安全且つ効率的・安定的に製造供給するフラグシップ工場として、2011年より稼働を開始しているが、食品工場である森永製菓三島工場(2016年10月認証取得)に続き、同社グループでは2件目の取得となる。なお、同社グループでは、引き続き、その他の自社工場並びにグループ生産会社についても認証取得を進めていく予定だという。