東京急行電鉄「中目黒高架下」開業セレモニー実施

      2016/11/23   執筆者:編集部

5東京急行電鉄は、東京地下鉄と共同で開発を進めてきた時間と空間をシェアする“高架下の商店街”「中目黒高架下」の開業セレモニーを11月22日に実施。セレモニーには、"ここでお逢いしましょう。"というキャッチコピーの元、高架橋というひとつの屋根の下に軒を連ねる全28店舗の各代表者が勢揃い。東急東横線"中目黒駅"の駅長である中山昌明氏が『この施設の主役はお客さまであり、この施設の店舗の皆さまです。協力して多くの方に愛されるエリアを目指して参りたいと考えます。』と宣言。また中目黒 蔦屋書店、また店長の中西健次氏は『店舗同士はもちろん、先輩方である商店街の皆さまと協力し合いながら、地域の皆さまと、素敵な時間と空間をシェアしていければと考えております。』と本施設への期待を語り駅長を含めた29名にてテープカットを実施した。■施設のデザインコンセプトは"Roof Sharing (ルーフ・シェアリング)"。高架橋の下を各店舗が各々の外装デザインで空間演出するほか、目黒川沿いには店舗用のテラススペースを設けることで、人や街に開かれた空間を創造。■施設ロゴはトランジットジェネラルオフィスが担当。「中目黒高架下」の6文字と6本の高架橋脚をモチーフにして施設の特徴を表現。"四角く、力強く、太く"をキーワードにオリジナルの書体を採用。誰からも親しまれ、飽きのこないようにとの思いを込めたロゴマークとなっている。★中目黒駅周辺にとって象徴的な存在である高架下エリア・・参加した店舗の代表者は、時間や空間をシェアすることで中目黒らしいカルチャーの発信地を目指す構えだ。公式施設HP 中目黒高架下