酒文化研究所「肉に合う酒」アンケート実施
2016/11/25 執筆者:編集部
酒文化研究所による酒飲み1000人に聞く"酒飲みのミカタ"・・今回はいい肉の日(11月29日)を前に「肉に合う酒」は何かを11月9日~11月14日の期間、インターネットによる自記入式アンケート調査を実施。調査結果は①ビールが72%、赤ワイン70%と他のお酒を圧倒。また、甘くなく口中をすっきりさせる酒と相性がよいと考えている人による焼酎とウイスキーハイボールが28%。次に日本酒・焼酎・白ワインなど好みの酒類をあげた人が続き、焼肉店ではおなじみのマッコリを選んだ人は8%という結果になった。②肉専用の日本酒や焼酎など○○専用の酒に関心が高く70%の人が飲んでみたいという結果に・・また、油脂分をきる爽快感がある61%、口中をさっぱりさせる47%、濃厚な肉に負けない味わい50%、酸味があり肉に負けない25%と○○専用の酒への期待も高いことが明らかになった。③ジンと肉(ニク)という語呂から焼肉屋でジントニ(ジントニック)を提案するお店が増えている現在、もともとは、ビーフィーター(肉を食う人)というジンのブランド由来。肉に合わせるという意外性が"新しく個性的な味"として評価。40年ほど前には焼酎の炭酸割が居酒屋でチューハイと呼ばれ大ブームになったことも・・焼肉にジントニックの持つ可能性に期待する人も多くいるのがわかった。■調査時期:2016年11月9日(水)~2016年11月14日(月)。■調査対象:酒文化研究所の酒好きモニター(N=1702)。■調査方法インターネットによる自記入式アンケート調査。■有効回答:155