来客より従業員優先のCVS

      執筆者:編集部

今や農村部までに広がるコンビニエンストア。便利で暗がりなどは目印にもなり、安心して利用できるが、一方でサービスの劣化も著しい。先日、当社を訪問した来客、「いや、まいりました。今、コンビニで買い物をしましたが、対応が悪く気分を壊しました」と嘆く。「また、ろくに返事もしない」と言う。私も同感だ。それで店長格のひとに聞くと「彼女たちもプライドアがある」と変わった答えが返ってくる。その人は、商品がどこにあるの、と聞いたらしいが、場所が分からないため、返事をしない。国際化で世界中の従業員が集まり、従業員管理も複雑する一方だが、客より従業員を優先する姿勢は解せない。