イオン「ベトナム フエ植樹・カンボジア植樹」実施
執筆者:編集部
(財)イオン環境財団は7月30日にベトナム社会主義共和国フエ省ランコー地区、8月1日にカボジア王国シェムリアップ郊外において、植樹活動を実施される。今回が初めてとなる「ベトナムフエ植樹」はフエ省人民委員会からの要請により、森の伐採が原因で山の保水力が低下し、汚濁が進む入江に美しい水辺を取り戻すことを目的に、本年から3年間の植樹後、3年間育樹で実施される。また今回2回目となる「カンボジア植樹」は世界遺産アンコール遺跡のひとつである「チャウスレイ・ヴィヴォル遺跡」周辺において、風雨にさらされている遺跡を守るために、森林を再生すべく本年から2年計画で行うもので、第1回目を3月21日に開催された。同財団は地球環境を守るためのさまざまな活動を展開するとともに、各団体への支援・助成の実施を目的として1990年に設立された。