メルシャン「ボージョレ・ヌーヴォー」今年も発売

      執筆者:shirai

メルシャンは、フランス、イタリアの2017年新酒の受注を7月上旬より全国で開始。
フランス産新酒を11月16日から、イタリア産新酒を10月30日から全国で発売する。
同社は今年も、毎年ロンドンで開催されている「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」にて、白ワイン、赤ワインそれぞれの部門で「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた世界的に評価の高いブルゴーニュの名門ワイナリー、アルベール・ビショー社の「ボージョレ・ヌーヴォー 2017」を中心に、ロゼやノンフィルター(無濾過)のヌーヴォーなどのラインアップを取り揃える。
また、ボージョレ・ヌーヴォー解禁日に先駆けて行われる世界唯一のボージョレ・ヌーヴォーのコンクール「トロフィー・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォー」で2015・2016年、2年連続金賞に輝いた「アルベール・ビショー ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー シャトー・ド・ヴァレンヌ」のハーフサイズを新発売する。
国税庁発表資料を元に算出した結果、11月の輸入ワインの課税数量はボージョレ・ヌーヴォーの輸入により年間を通じて最大数量となることが分かり、同社は「ボージョレ・ヌーヴォー」のワインの飲用機会につながるイベントとして考えている。
一方、同社調査によると「ボージョレ・ヌーヴォー購入者の91%が事前に購入銘柄を決めていない」ことが分かった。
同社は今後、ボージョレ・ヌーヴォーと相性がよく、写真映えもする料理「ボジョめし」を店頭で訴求するほか、ホームページでも連動した企画を展開することで、家庭での飲用シーンを演出する方針。

豊富なラインアップでお客さまの選択の幅を広げ、ワイン市場の拡大に貢献します。
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