静岡市山間地域を楽しむ「オクシズおんぱく」8月開催
執筆者:shirai
東海道歴史街道観光推進協議会は2017年8月1日~8月31日にかけて、静岡市の中山間地域各所で「オクシズおんぱく」を開催する。
「おんぱく」とは、地域の特色を生かした体験プログラムを提供し、地域活性化を目指して開催される「温泉泊覧会」のこと。
大分県別府市が発祥の「おんぱく」は、小規模な交流型プログラムを「一定エリア内」で「一定の期間」に「集中的」に開催することが特徴。
今回開催される同イベントは、地域特有の風習や祭り、棚田や茶畑といった美しい景観が今も多く残っている「奥静岡」=「オクシズ」で「温故知新博覧会」をテーマに開催される。
伐採体験や苔テラリウム作りなど、オクシズの豊かな自然を楽しむ5プログラム、ピザ作りやマス釣、山葵漬作り体験などオクシズの自然の中で育った豊かな食を楽しむ4プログラム、お茶摘みや旬の地野菜天ぷら、ウイスキー工場などオクシズの歴史や職人技を知って楽しむ5プログラム、合計14プログラムが用意されている。
各プログラムの開催日時・場所・料金・募集人数・申込先・募集〆切日はプログラムごと異なる。いずれも事前に申し込み必須、予約受付は先着順。
プログラムの詳細は、公式WEBサイト http://shizuoka-onpaku.jp/okushizu/ 参照