「フード・アクション・ニッポンアワード２０１７」開催

国産農林水産物の消費拡大の取組「フード・アクション・ニッポン（FAN）」では、現在「フード・アクション・ニッポン　アワード 2017」を開催している。
同アワードは、国産農林水産物の消費拡大に寄与する事業者・団体などの取組を広く募集し、優れた取組を表彰するというもの。
9回目を迎える今年度は、全国から寄せられた「1,111産品」の中から、一次審査「入賞」100産品が決定。
10月30日に行われる最終審査会では、国内の大手流通・外食・百貨店等、食に関係する大手企業のトップ10人による審査が行われ、「入賞」100産品のうち、アワード「受賞」10産品が決定される予定となっている。
国産農林水産物の魅力を活かした優良な産品であることの他、一つ一つの産品を育ててきたヒトやその背景にあるストーリー等を基準としたコンテスト形式となり、一次審査を通過した100産品の一部は各社の販路を通じて販売される予定。
選定された産品は、11月4、5日に東京・丸の内で開催されるジャパンハーヴェストで紹介される。
なお、現在公式Webサイト（ http://syokuryo.jp/award/voting/ ）にて、最終審査会に先駆けた「消費者投票」を実施中。
投票は一人一回のみ。期間は10月23日 23:59まで。