福井アンテナショップ「越前ガニ」期間限定店頭発売
執筆者:motoe
冬の味覚の王様とされる福井名物「越前がに」漁が11月に解禁となったが、 都内の福井県アンテナショップ「ふくい南青山291」( 東京都港区南青山5-4-41 グラッセリア青山内)、「食の國 福井館」(東京都中央区 銀座1丁目3-3)では12月15日~12月17日にかけて越前ガニの店頭販売を実施する「越前がに」は福井県で水揚げされたズワイガニのことで、メスは「セイコガニ」と呼ばれている。オスは幅40~50cmと大きく、爪はがっちり、足も太く重みがある一方、メスのセイコガニは幅25cm程度で爪も足も細く、オスほどの重みはないが、味は瑞々しく甘みと適度な脂があり、口いっぱいに美味しさが広がるのが特徴。濃厚な卵を持っており、卵・ミソ・足の身を混ぜて食べるのがオススメという。
イベント期間中は、「ふくい南青山291」では、越前町からかにの専門家が来館。本場・本物を知る漁師町のスタッフより、カニの見分け方・おいしい食べ方などを教えてもらえる。購入日が決まっていれば、予約・取り置きも可能だ。