サントリー「GREEN+」にウォレット機能追加
執筆者:shirai
サントリー食品インターナショナルは12月下旬より、ポイントサービス「サントリー GREEN+(グリーンプラス)」にウォレット機能(グリーンマネー)を新たに搭載する。同サービスは「健康経営」を掲げる企業の“社員の健康増進意欲をいかに向上させるか”という課題を解決するべく、社員にとって身近なオフィス・事業所内自動販売機に着目したもの。スマートフォンで専用アプリを立ち上げて対象自動販売機でサントリー飲料を購入するか、期間内に規定の歩数以上歩くことで、アプリ内にポイントが貯まり、専用アプリ内に貯まったポイントを対象自動販売機でサントリーのトクホ飲料に交換できるというもの。ポイント付与は全飲料を対象としながらも、トクホ飲料とトクホ以外の飲料とにポイント差をつけ、歩数でのポイント付与も、厚生労働省が推奨する1週間の歩数を達成など、条件を付けることで楽しみながら健康行動を意識できるよう工夫がされている。今回搭載される新たな機能は、アプリ内で使用するクレジットカード情報を登録し、対象自動販売機で使える「グリーンマネー」をチャージすることで、現金を使わずに対象自動販売機のサントリー飲料を購入することができるというもの。使用可能クレジットカードは、MasterCard, Visa, JCB, American Express, Diners Club, Discover の6種、1,000円・3,000円・5,000円単位でチャージ可能で、2018年2月28日までの期間はそれぞれ5%(50円)、7%(210円)、10%(500円)のボーナスが加算される。グリーンマネーの有効期限はチャージ後6ヶ月。対象自動販売機は緑色の専用告知ボードやステッカーが目印となっている。【詳しくは、サントリーGREEN+(グリーンプラス)ホームページ:https://www.suntory.co.jp/softdrink/vendor/greenplus/】