国分「食品容器の未来を考える 凸版印刷と共同制作」

      2017/12/26   執筆者:編集部

国分グループ本社(東京都中央区、代表取締役会長兼 CEO國分勘兵衛)と凸版印刷(東京都千代田区、代表取締役社長金子眞吾)は食品容器の変遷、市場動向や生活者の容器に対するニーズなどを基に、未来の食品容器を予測した調査レポート「食品容器の未来を考える」を共同で制作、2017年12月26日から食品業界向けに提供する。同レポートは、戦後から現在に至るまでの食品容器の変遷をたどり、容器の進化がもたらした市場の変化を考察したうえで、買う、作る、食べるなどのシーンごとによる容器の未来を酒類、調味料、冷凍食品などカテゴリー別に動向を予測している。両社はこれまでにも生活トレンドと兆しをまとめたレポート「TK Bridge」を2013年から共同で制作してきており、今回、国分が培ってきた商品や売場情報、凸版印刷が培ってきた市場、トレンドの調査分析を組み合わせることで、容器の商品開発や売り場の品揃えのサポートとなる。