新珠製菓「羽二重生サブレ 絹小町」横浜と都内で発売

      執筆者:shirai

新珠製菓は1月10日より、そごう横浜店、都内百貨店にて、羽二重生サブレ「絹小町」の販売を開始する。同社は福井県の銘菓「羽二重餅」の専門メーカー。地元菓子組合から供給されるもち米を金沢の専門業者で石臼製粉して作る羽二重餅粉で羽二重餅の製造を行っており、福井県内観光地を中心にサービスエリア、空港、駅のほか、アメリカでも販売を行っている。今回発売される同商品は、羽二重餅と香ばしいクルミ、サブレ生地を組み合わせ、焼き菓子でありながらやわらかな食感と舌触りを実現。和風でありながら洋菓子のようでもある、今までにないおいしさとなっている。明治時代後期に羽二重を中心とした日本一の絹織物産地となった越前市今立地区への敬愛を込めたネーミングと、福井で収穫されたもち米を身近な菓子に使用していくことで、2018年の福井国体や今後の北陸新幹線福井延伸を控えた同県のイメージアップに寄与したいと同社は考えている。■商品名: 羽二重生サブレ“絹小町” ■価格: 一箱600円(税抜) ■内容量: 6個入り ■発売日: 2018年1月10日 ■取り扱い店舗: そごう横浜店、都内百貨店