シェイク シャック「東京ドーム&二子玉川」に新店舗

      執筆者:motoe

サザビーリーグ(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷/代表取締役社長 角田良太)は、ニューヨーク発のハンバーガー レストラン「Shake Shack®」の日本7号店を東京ドームに2月1日、8号店を玉川髙島屋S・Cに2月28日にオープンする。
日本では初のスタジアムへの出店となる「東京ドーム店」のコンセプトは、「Take Me Out to Shake Shack ! =私をシェイク シャックに連れてって!」。アメリカに古くからある歌「Take Me Out to the Ball Game =私を野球に連れてって」を、メジャーリーグの試合では 7 回終了時に観客皆で歌う習慣があるが、その時のスタジアムの一体感、高揚感はとても魅力的なものであり、そんな楽しい雰囲気を醸し出すことができる空間をイメージしたという。店舗の前面は解放できるガラス面が大きく取られ、直接店内の様子を感じられ、スタンド売店のようなしつらえのオーダーカウンターやツタが絡んでいるレンガの壁、ペナントフラッグをイメージしたトライアングルのパネル等、古き良き球場のモチーフを随所に取り入れながら同社ならではのスタイリッシュなデザインを採用。さらに、今回初の試みとして、ゲームデーには提供するメニューを限定し、待ち時間を短縮できるような配慮も。
一方、「二子玉川店」は、住宅街ならではの豊かな自然環境に恵まれ、居心地の良い上質な時間の流れる街、二子玉川にふさわしいリラックスしたイメージを大切に、デザインコンセプトを「No Border」とし、正面にある大きな樹木と植栽、緑の多い建築の魅力を活かし、その素晴らしい環境と一つに溶け合う空間作りにこだわったという。正面入り口は大きく開放可能で、そこにゆったりと過ごせるソファを配置。天井にはウッドルーバーを設け、
テラスにいるような雰囲気を演出。建物の中と外の境界をあえて曖昧にすることで、周囲の環境を「借景」としている。 ファミリー層が多い二子玉川の街に合わせ、子どもと一緒にパズル遊びができるプレイウォールや、読書が楽しめるライブラリーコーナー、パーティーやイベントもできるスペース、ベビーカー専用置場等を設置。また、石のタイルや日本産の杉・ヒノキの間伐材など自然素材も多く取り入れ、環境に配慮した店作りを行うなど、同社のブランドミッションである「Stand For Something Good™ =シェイク シャックに関わるあらゆる方々や企業、地域のために私たちができること」を幅広いお客様に体験していただけるショップを展開するという。
また、「東京ドーム店」、「二子玉川店」の各店では、店舗限定のコンクリート(フローズンカスタード)もご用意し、それぞれの地域の特色を活かした「コミュニティーギャザリングプレイス」(地域の人々が気軽に集う場所)として、幅広い人々に愛される店舗を目指していく意向だ。
●シェイク シャック 東京ドーム店/所在地:東京都文京区後楽 1-3-61 東京ドーム 22 ゲート横 ●シェイク シャック 二子玉川店/所在地:世田谷区玉川 2-27-5 玉川髙島屋 S・C マロニエコート1F