山本海苔店「海苔の日にちなんだ特別販売」開催
執筆者:motoe
山本海苔店(本社:東京都中央区)は、2月6日の「海苔の日」を記念し、山本海苔店日本橋本店にて、もみ海苔「梅が香」を特別販売する。海苔は古くから貴重な食品として食べられてきたが、その価値は高く評価され、大宝元年(701年)に制定された「大宝律令」によって大宝2年から諸国指定産物になり年貢(当時の租税)の対象産物にも取り入れられたとされている。そこで、海苔生産団体では、大宝律令が施行された2月6日を「海苔の日」と決め、全国の各産地や主要消費都市で海苔消費の拡大を図るさまざまな催しを開催している。同社では、当日、進物用の高級海苔「梅が香」の裁ち落としを缶にぎっしり詰めた限定商品を毎年販売。販売日には毎回多くのリピーターや本店近隣の方々が来店し、毎回300人ほどの大行列になるという。1人2缶までの限定発売で2缶包み(1缶40g)が1,000円(税込)。1回目は12:30~(先着500名)、2回目は17:30~(先着500名)の販売となる。