江戸ソバリエ協会「北京の学校で、蕎麦打ち実習と講義」

      執筆者:編集部

江戸ソバリエ協会(東京都文京区、ほしひかる理事長)は3月28日~4月1日までの期間、日本蕎麦、和食の普及と消費拡大を目的に北京市海淀外国語実験学校、北京外国語大学北京日本学研究センターで、蕎麦の講義と蕎麦打ち体験会を実施する。同事業は外務省・日中交流促進委員会「日中国交正常化45周年、日中平和友好条約締結40周年」の周年事業として認定されている(認定番号249)。日本蕎麦と和食の普及を目的に中国の学校で講義と実習は珍しいケース。中国人観光客来日の際には日本蕎麦、和食普及の支援活動にもつながる、と注目されている。