国分「ヴィーニャ・カサ・シルヴァ」数量限定品発売

      執筆者:shirai

国分グループ本社は2018年5月16日より、チリワイン「ヴィーニャ・カサ・シルヴァ」数量限定品を発売する。ヴィーニャ・カサ・シルヴァ社は、チリのワイン雑誌『Vitis MAGAZINE』2016年ランキングで「21世紀にチリで最も多くのメダルを獲得しているワイナリー」※として紹介されている1892年創業のワイナリー。サンティアゴ南西のコルチャグア・ヴァレーに拠点を置き、1,200haの自社畑から年間60万ケース以上のワインを生産して、およそ60ヶ国に輸出を行っている。今回発売される、「フェルボール・ブリュット 白」(税別希望小売価格 4,500円・容量 750ml)は、口に含むと柑橘類やハチミツ、ミネラルといった風味の上品でリッチな味わいと、ナッツやトーストの複雑な香りが広がり、フィニッシュには心地よい酸味と長い余韻が残る。緑がかった淡い黄金色の色調で、グラスに注ぐと繊細な泡が長く続く。大手シャンパーニュ・メゾンで醸造責任者であったマリオ・ガイセ氏が伝統的な瓶内二次発酵の手法でこだわり抜いて完成させた、辛口のプレミアム・スパークリングワインで、限定240本の販売となる。また、ランコ湖を臨む二つの山の間の斜面に位置し、大陸性の冷涼な気候と、やや酸性の土壌である、チリのパタゴニアのアウストラル地方にあるフトロノ・エステートで造られた「ラゴ・ランコ」シリーズより3品発売。「ラゴ・ランコ ピノ・ノワール 赤」(税別希望小売価格 4,500円 容量 750ml)は、野いちご、サワーチェリー、 かすかなシナモンとオレンジピールの砂糖煮の香り、魅力的で鮮やかなうす桃色、新鮮な赤い果実の酸味とまろやかなタンニンが見事に調和したミディアムボディ。「ラゴ・ランコ リースリング 白」(税別希望小売価格 4,500円 容量 750ml)は、冷涼なパタゴニアらしさを想わせる青リンゴやシトラス、白い花の香りとミネラル感が印象的で、複雑味と心地よい酸味のある辛口ワイン。「ラゴ・ランコ ソーヴィニヨン・ブラン 白」(税別希望小売価格 4,500円 容量 750ml) は、ランコ湖とアンデス山脈のテロワールをよく表した上品で豊かなライム、洋ナシ、ピーマンのフルーティなアロマをもち、透き通った黄金色の色調で、口に含むとしっかりとしたミネラル感と複雑な酸味、果実味が広がり濃厚で上品な味わいになっており、チリ南部の冷涼な地域で造られた 繊細さを十分味わえる辛口ワインとなっている。「ラゴ・ランコ」シリーズは全品120本限定販売。