フリーデン「やまと豚」iTQi審査会で三ツ星連続受賞
執筆者:motoe
養豚から豚肉の加工・流通をはじめ飲食までを一貫経営で展開するフリーデン
(本社:神奈川県平塚市、代表取締役社長:森延孝)では、本年3月にベルギーで開催されたiTQi(国際味覚審査機構)2018年度審査会に自社農場で生産した「やまと豚」をエントリー。世界の一流シェフやソムリエの中から厳選された審査グループによる目隠し方式官能分析の結果、2015・2016・2017年度に続き、Superior Taste Award (優秀味覚賞)「三つ星」を受賞した。総合評定90以上の食品にのみ与えられる「三ツ星」を4年連続で受賞したことは、国産豚肉として日本初の快挙といえるもの。また、同時に出品した「やまと豚の骨付ハム」も、2度目のエントリーで最高評定の「三ツ星」を2年連続受賞。同社では、すべての肥育農場における「JGAP認証」および「農場HACCP認証」の取得や、DNA技術の活用によるトレーサビリティシステムの確立で「安全・安心」の確保が可能になったことに加え、今回、iTQiで栄誉ある三ツ星を4年連続で受賞したことで「日本の豚 やまと豚」の専門家による「おいしさ」の裏付けができたと考えており、また、「やまと豚の骨付ハム」の2年連続三ツ星受賞は、同社の加工品製造技術が高く評価された証しと捉え、より一層の品質向上に努めていきたいとしている。なお、表彰式は6月11日にブリュッセルで行われる。