富士山の銘水「富士吉田市と天然水 公民連携協定締結」
2018/07/02 執筆者:編集部
富士山の銘水(粟井英朗社長)は6月29日、富士山の天然水を活用した富士吉田市公民連携協定を締結、堀内茂市長、粟井社長立ち会いのもと調印式が市長公室で行われた。この協定は富士吉田市の地域資源である「富士山の天然水」を活用し、天然水をブランド化、富士吉田市の地域振興をはかることを目的に締結されたもので、この日より5年間、有効となる。富士山の天然水を使い、富士吉田市の地域活性化を提案したのは粟井社長で、富士吉田市でのミネラルウォーター事業から生まれた利益を地元に還元、新たな産業の創出、地域雇用、街の活性化に寄与するのが狙い。堀内市長は「富士山の天然水を活かし、地域振興に役立てる素晴らしいプラン。粟井社長のご提案で実現できました」と挨拶、粟井社長は「富士吉田市でお世話になっており、街おこしで必ずやご恩返しができます」と述べた。この日、締結式に出席したのは富士吉田商工会議所堀内光一郎(富士急行社長)、都留信用金庫細田幸次理事長(代理天野一則専務理事)はじめ富士吉田織物協同組合渡辺教一理事長、富士の恵水白井秀典社長など地域の有力企業。