日本雑穀アワード「業務用加工食品部門」応募受付開始
執筆者:motoe
健全な雑穀の市場形成に取り組む、日本雑穀協会(会長/倉内伸幸日本大学生物資源科学部教授)は、日本雑穀アワード2018における業務用食材として流通する雑穀加工食品を対象とした部門「業務用加工食品部門」について、7月18日~31日の期間、エントリー商品の応募受付を行う。対象商品は、お米と一緒に炊飯する、ご飯に混ぜ込む、料理やサラダの具材やトッピングに使用する、製菓・製パンの原材料に利用する等、業務用食材として流通する雑穀加工食品で、年齢、性別等を考慮して選任された、1商品につき5名以上の審査員により、対象商品を使用した料理や加工品等の試食を行い、審査基準に従って個別に評価を行なわれる。審査基準は、①おいしさ、②雑穀の生かし方、③業務用食品としての価値、④雑穀普及への貢献の4点を5段階にて評価。全審査員の評価合計点により、あらかじめ定められている基準点数から金賞、銀賞、銅賞を決定する。審査期間は8月6日~8月17日、結果発表は8月21日。なお、金賞受賞商品が誕生した場合には、8月31日に授賞式が実施される予定だ。公式サイト:http://zakkokuaward.jp/2018gyoumukakou/