ウィスク・イー「季の美」IWSCでTrophy受賞

      執筆者:shirai

ウィスク・イーは、同社が販売する「季の美 京都ドライジン」が英国の酒類品評会「IWSC(インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション)」2018年度の「コンテンポラリー」カテゴリーにおいて、最高賞となる「Trophy」を受賞したことを発表した。同商品は、京都で初めてスピリッツの製造免許を取得した京都蒸溜所で製造されたドライジン。伏見の柔らかくきめ細かな伏流水と、柚子や山椒、檜や玉露など、京都を中心に厳選した11種のボタニカルを使用している。ボタニカルは6つのエレメントに分けて蒸溜した後にブレンドする独特な手法を用いることで、ボタニカルの個性を最大限に引き出している。「IWSC」は1969年に英国で設立され、今年で49回目を迎える世界的な酒類品評会。毎年世界各国からエントリーされる多種多様な酒類には日本酒や焼酎も含まれ、カテゴリー別にブラインドテイスティングと技術的な分析により審査が行われる。京都の地の物を積極的に取り入れ、ジャパニーズクラフトジンを牽引している同商品は、昨年も同コンペティションに出品され金賞を受賞。今回は世界の名だたるブランドのジンを制して、金賞を上回る「Trophy」という栄冠を受賞。加えて「コンテンポラリー」カテゴリーにおいて限定商品の「季の美 ネイビーストレングス」と「季のTEA」が「Silver」、「ジントニック」カテゴリーにおいて「季の美 ネイビーストレングス」が「Gold」を獲得した。また、今年度のThe Gin Masterではジャパニーズジンの中で唯一の受賞として最高賞「Master」を受賞した。■商品名:季の美 京都ドライジン ■度数:45% ■内容量:700ml ■品目:スピリッツ(ジン) ■希望小売価格:5,000円(税抜)