佐賀県「うれしの茶寮 ochaba」期間限定オープン

      執筆者:motoe

佐賀県は、情報発信による地方創⽣プロジェクト「サガプライズ︕」の⼀環として、500年以上の歴史をもつ銘茶地である佐賀・嬉野(うれしの)から若⼿茶農家を招き、茶農家が茶師として目の前で⼀杯ずつ丁寧に淹れる嬉野茶を味わえるカフェ ”うれしの茶寮「ochaba(おちゃば)」”を、11月15日から17日までの3日間限定で、東京・六本木ヒルズに オープンする。同企画は、「どうして、カフェではコーヒーばかりなのか」、「お茶専⽤のカフェが欲しい」といった声がSNS上で拡がっていることに注目し、銘茶地・嬉野が誇る「嬉野茶」をもつ佐賀県が⽴ち上がり企画した初の試み。佐賀・嬉野の伝統文化を伝え、新し い魅⼒を発信するために、嬉野の有志を中心に結成されたプロジェクト「嬉野茶時(うれしのちゃどき)」の協⼒のもと、新しいカ ルチャーが⽣まれる街・六本木で新たなお茶の愉しみ⽅を発信するという。 当日は、プロジェクトのメンバーである7名の茶農家が丹精込めて栽培した茶葉を使い、茶師として客の目の前で自らがお茶を淹れる「ティーセレモニー」を30分おきに開催。上質で“特別な⼀杯”をサーブする、嬉野茶時のパフォーマンスは必⾒だ。 また、期間中は来場者に嬉野茶時が提案するテイクアウトのお茶「歩茶(ほちゃ)」の提供も決定。来場者はその場で嬉野茶を楽しむこともでき、どちらも数量限定の無料提供となっている。 さらに、11月16日、17日には、LEAGUE有楽町にて、嬉野茶と⼀緒に朝ヨガを楽しみながら佐賀を知ることができる移住セミナー「サガヨガ茶会 〜beauty & morning〜」も同時開催。朝の気持ち良い時間を使い、心と体をリラックスさせるヨガと、嬉野茶時の茶師が 提供する上質な日本茶体験を通じて、日常から少し離れ、佐賀の魅⼒を体感する移住セミナーを開催する。普段の暮らしの中で何気なく飲んでいるお茶と茶農家を通じて、それを作り出す人や背景にある豊かな文化と暮らしに興味を持っていただき、佐賀や嬉野を訪れるきっかけを作り出し、ひいては移住まで繋がることも期待される企画となっている。詳細は、https://sagayoga01.peatix.com【開催概要】■日時:11月15日〜11月17日 11:00〜19:00 ■会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ(港区六本木6-11-1)■料金:無料■主催:佐賀県■協力:嬉野茶時