JR東日本「プレミアム・ラテ アイスコーヒー」発売

      執筆者:編集部

JR東日本リテールネットは8月24日、Good Inside認証を受けたコーヒー豆を100%使用した「プレミアム・ラテ アイスコーヒー」を関東・長野エリアで発売した。ブラジル最高級グレード豆(サントスNo.2)を使用し、夏季向けのスッキリとした味わいとミルク感のシンプルな味作りをベンチマークとして一歩上の味を追求した。パッケージはブラジルの森林写真を使用してナチュラル感のデザインにしすることで、環境配慮のコーヒーであることをアピールしている。「人と環境にやさしいコーヒー」を商品名の上部に付すことで、お客が買うだけで社会貢献の取組みに協力しているイメージを表現している。Good Insideは世界で最も大規模な認証プログラムの1つ。認証を受ける原料の生産者はプロフェッショナルな農園管理を行い、食品業界はそのような生産管理をされた農作物を生産者に要求し、正当に評価される。消費者は社会や環境に責任ある方法で生産・流通された商品を購入することが出来る。そのような段階を踏んだ農作物サプライチェーンの実現を目指している、オランダ・アムステルダムに本部を置く団体。今回の商品はGood Inside認証を受けたUCC上島珈琲の焙煎工場にて焙煎された豆を使用しているので「Good Inside」マークのパッケージへの使用が可能となった。