バンタン「ベビースター プロモ企画」学内審査開催
執筆者:motoe
即戦力人材を育成するスクール運営事業を行っているバンタン(本部:東京都渋谷区 代表取締役会長:石川広己)が、おやつカンパニー(本社:三重県津市 代表取締役社長:手島文雄)と取り組む産学協同プロジェクトにて、11月27日、同28日に学内審査を開催した。おやつカンパニーの「ベビースターラーメン」の歴史は長く、1959年の誕生から間もなく60年。長い歴史を持ち、同社の主力製品群にあたるベビースターブランドは常に若い年齢層へ向けた新しい商品開発や積極的なプロモーションは欠かせない。そこでファッションや美容、デザイン、ゲーム、アニメ、フードなどクリエイティブ分野を日頃勉強している同校の学生が「デザインのチカラ」で若い感性を活かした企画提案をすることで、日本のスナック菓子市場を支えてきたベビースターブランドをさらに盛り上げていきたいと考えから同企画はスタートしたという。参加学生へのミッションは「ベビースターブランドの更なる市場拡大を目指したプロモーション企画の考案」。専攻の異なる学生でチームを編成し、それぞれの専門知識を活かしながら、若い世代ならではの思考でアイデアを考え、企業に提案するという内容。今回選ばれた10作品の中から、2019年1月11日に開催される最終審査会にて最優秀作品が決定する。通過作品は、①東京Cチーム「TO GO CUP」(手を汚さず、人目を気にせず一気に食べられるコーヒーカップを使ったパッケージデザインを提案)②東京Hチーム「#ベビスタ映え」(写真映えを狙ったスティック状のパッケージデザインとパッケージを利用したSNSキャンペーンを提案)③東京Jチーム「ベビースタワーラーメン」(タワーグラスにベビースターを注ぐWEB向け映像作品を制作)④東京Lチーム「銀色のベビースター」(店頭で目立ち、話題を生み出すパッケージデザインとSNSキャンペーンを提案)⑤東京Nチーム「新商品企画”ミロワープ”」(フランス菓子と組み合わせた”駄菓子”ではない“お菓子”のベビースターを提案)⑥東京Pチーム「ペットと一緒に楽しめるお菓子」(ペットと一緒に遊び・一緒に食べられる商品企画とパッケージデザインを提案)⑦東京Qチーム「ベビースターファミリー構想」(柔らかな色合いの新キャラクターを使ったデザイン、映像プロモーションを提案)⑧大阪Bチーム「ベビースターカプセル」(ポケットに入れて持ち運び、手を汚さずに食べられる5色のベビースターカプセルを提案)⑨大阪Cチーム「自分で作れるから買わんでええんちゃう?」(体験を通じて親しみを生み、SNS投稿を促進するキャンペーンを提案)⑩大阪Dチーム「ベビースターを好きになるきっかけ作り!」(高校生が考える今ドキのSNSプロモーション企画を提案)の10作品。詳細は、特設サイト:https://vantan.jp/oyatsu/