ハウス食品「サトウの低たんぱくごはんシリーズ」発売

      執筆者:motoe

ハウス食品は、たんぱく質の摂取制限を必要とする腎疾患等の方へ向けた、パック入り無菌包装米飯、ハウス「やさしくラクケア サトウの低たんぱくごはん」シリーズとして「やさしくラクケア サトウの低たんぱくごはん」<1/5>/180g、「同」」<1/25>/180g、「同」<1/25 かるめに一膳>/155gを4月1日から病院施設や店頭、通信販売等で発売する。腎臓は、たんぱく質代謝時の老廃物や塩分、カリウム、リンをろ過する役割を担っていおり、腎臓病の治療の基本は、なるべく腎臓への負担を減らすこと。たんぱく質、塩分、カリウム、リンを摂り過ぎないことが大切だが、エネルギー不足になると身体のたんぱく質が分解され、たんぱく質を摂取した場合と同様に腎臓に負担がかかってしまため、食事からエネルギーをしっかりと確保することも大切となり、主食であるごはんでたんぱく質量を低減できると、主菜・副菜・デザートの献立の選択肢も広がることとなる。同商品は、電子レンジや湯煎で温めるだけで、手軽にたんぱく質を低減したごはんを食べることが可能で、「サトウのごはん」の佐藤食品工業が国内産コシヒカリを使用し製造。力の弱い方でも開けやすいフィルムが採用されている。なお、同商品は、医師からたんぱく質摂取制限の指示を受けた場合に限り使用すること。■消費者庁許可 特別用途食品 病者用食品 低たんぱく質食品 腎疾患患者用食品